教育分野でのブロックチェーン活用およびブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営する株式会社techtecは、注目の次世代ブラウザ「Brave」について学べるカリキュラムを公開しました。
なお今回のBraveカリキュラムは、Bitcoin、ALIS、MakerDAO、Kyber Networkに次ぐ5つ目のブロックチェーン活用事例カリキュラムとなりました。
- Bitcoin:ブロックチェーンを使った電子通貨の仕組みはこちら
- ALIS:ブロックチェーンを使った次世代コンテンツの仕組みはこちら
- MakerDAO:ブロックチェーンを使った次世代金融の仕組みはこちら
- Kyber Network:ブロックチェーンを使った次世代金融を支える仕組みはこちら
- Brave:ブロックチェーンを使った次世代広告の仕組みはこちら
カリキュラムの内容
本カリキュラムは、以下のレッスン内容により構成されます。
ブロックチェーンを使った広告ビジネスとしてのBraveや独自通貨BATだけでなく、広告業界の課題や未来の広告プラットフォームについても勉強することができます。
【レッスン①】広告業界における課題を整理
- オンライン広告の現状
- オンライン広告におけるステークホルダーの状況
【レッスン②】次世代のWebブラウザBraveについて学ぼう
- Braveチームについて
- Braveの概要
- 従来のWebブラウザとの違い
【レッスン③】 Brave Adsプラットフォームの世界
- 非中央集権な状態での広告マッチング
- プライバシーを保護する仕組み
- アドフラウドへの対策
【レッスン④】 BATの仕組みと用途について理解を深めよう
- BATの概要
- BATの役割
- ERC20について
【レッスン⑤】 BraveとBATが作り出す未来とは?
- BraveとBATの開発状況
- Braveチームによる今後の開発計画
【レッスン⑥】 広告業界の今後を想像してみよう
- 広告業界の未来の姿
- ステークホルダーに与える影響
カリキュラムを学習することで、Braveにおいてブロックチェーンはほんの一部の要素でしかなく、プライバシーの保護された広告プラットフォームを構築することを目指している姿勢が伺えるでしょう。
Brave Software Asia CMO / 隣 良太郎 氏のコメント
「Braveが取り組んでいるインターネットの課題と、採用しているアプローチについて、PoLのユーザの皆さんにご紹介いただけることを大変嬉しく思っています。本コースではブロックチェーン関連のトピックだけでなく、従来の広告モデルの課題とBraveが提供するプライバシー重視型の広告プラットフォームの概要など幅広く丁寧に解説いただいています。より多くの方にBraveのことを知っていただけることを期待しています。」
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PoLでは、“エンタープライズブロックチェーン”の導入・開発支援、および社内の学習環境整備、新規事業の立ち上げをサポートする「PoL Enterprise」を提供しています。
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