国内暗号資産取引所「フォビジャパン」との協業を開始しました

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教育分野でのブロックチェーン活用およびブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営する株式会社techtecは、国内暗号資産取引所「Huobi Japan(フォビジャパン)」との協業を開始しました。

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フォビジャパンについて

フォビジャパンは、世界130ヵ国以上数百万人のユーザーに、安全で信頼できるデジタルアセット取引や資産管理サービスを提供するHuobiグループの日本拠点です。

日本の金融庁が認めた暗号資産交換業者として、16に及ぶ銘柄を取り扱っています。また、マイニングプールの運営も行なっており、ブロックチェーン業界の発展にも幅広く貢献しています。

フォビジャパン担当者の話

HT(フォビトークン)は、Huobi Globalによって発行されたEthereumブロックチェーン上の分散型デジタル資産です。2018年に発行以来、世界各地でHTのエコシステムを展開しています。 フォビジャパンでは、今年6月にHTの取扱いを開始しました。 今回、PoLという暗号資産/ブロックチェーンについて学べるオンライン学習サイトで、取引所トークンに関するカリキュラムを共同製作させていただきます。 PoLとの連携を通して、取引所トークンに関する知識、実用性などを学ぶ機会を提供していきたいと思います。

協業の背景

株式会社techtecの運営するPoLでは、様々な業界におけるブロックチェーンの活用事例をオンライン上で学習することができます。

これまでに、ブロックチェーンを活用したプロジェクトの運営母体と共同でカリキュラムを制作することにより、質の高いコンテンツを提供してきました。

Huobi Globalは、2013年にスタートして以降、銘柄数・顧客数・取引量ともに世界トップレベルの暗号資産取引所として、業界をリードしてきました。暗号資産のエコシステムにおいて、取引所は重要な役割を担います。法定通貨と暗号資産の交換だけでなく、顧客の資産を安全に管理するカストディ業務や昨今注目を集めるステーキングなどにも事業も展開しています。

その中でフォビジャパンは、海外では主流になりつつあるガバナンストークンの取り組みなども検討中です。そんなフォビジャパンと共にPoLでカリキュラムを制作することにより、日本のエコシステムをさらに発展させるべく、今回の協業が実現しました。

協業の内容

今回の協業ではフォビジャパンチームと共同で、暗号資産エコシステムについて幅広く学べるカリキュラムを制作していきます。特に「取引所トークン」についての内容を予定しており、国内では数少ない実用例をPoLで学ぶことができるようになります。

取引所トークンは、取引所を使用する際のインセンティブやガバナンストークンとして機能しています。ガバナンストークンは、昨今成長著しいDeFi市場でも多くの有力プロジェクトが取り組んでいるため、非常に多くの注目が集まっているトピックです。

PoL(ポル)について

PoL(ポル)は、”学習するほどトークンがもらえる”暗号資産・ブロックチェーンのオンライン学習サービスです。
学習することで獲得できる「PoLトークン」は、ライターコースや英語コースの受講、学習証明書の発行などで使用することができます。学習するほどさらなる学習機会にアクセスできる、そんな学習歴社会の実現に向けてブロックチェーンを活用していきます。

これまでに学習によって獲得されたPoLトークンの量は100万PoLを超え、暗号資産・ブロックチェーンの知識をつける方が続々と増えています。