高性能パブリックブロックチェーン「Ontology(オントロジー)」との協業を開始しました

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教育分野でのブロックチェーン活用およびブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営する株式会社techtecは、高性能パブリックブロックチェーンをグローバルに展開する「Ontology(オントロジー)」との協業を開始しました。

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Ontologyについて

オントロジーは、高性能パブリックブロックチェーンおよび分散型コラボレーションプラットフォームです。 オントロジー独自のインフラストラクチャは、堅牢なクロスチェーンコラボレーションとレイヤー2のスケーラビリティに対応し、企業はニーズに合ったブロックチェーンを柔軟に設計することができます。

ひと揃いの分散型アイデンティティとデータ共有プロトコルを備えたオントロジーの機能は、高速かつ、高い安全性と信頼性を担保し、エコシステム全体で使用されるモバイルデジタルIDアプリケーションとDIDであるONT ID、分散型データ交換とコラボレーションの枠組みであるDDXFが含まれています。

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Ontology Co-Founder / Andy Ji 氏のコメント

We are excited about working together with PoL to contribute to Japanese blockchain community. PoL curriculums add great values to both blockchain platforms and users by providing opportunity to learn multiple aspect of blockchain technologies and its real-world application. We put a strong focus on expanding towards Japan as a huge community with high interest to blockchain technologies.

協業の背景

株式会社techtecの運営するPoLでは、様々な業界におけるブロックチェーンの活用事例をオンライン上で学習することができます。

これまでに、ブロックチェーンを活用したプロジェクトの運営母体と共同でカリキュラムを制作することにより、質の高いコンテンツを提供してきました。

Ontologyは、2018年にメインネットを公開して以降順調に成長を遂げ、2020年6月には「Ontology2.0」をリリースしました。また、2020年をOntologyにとって更なる飛躍の年にすべく、様々なアップデートを行なっています。

その中で、日本での認知度拡大およびコミュニティ形成に注力する方針から、日本で高い認知を誇るPoLとの協業が実現しました。

協業の内容

今回の協業ではOntologyチームと共同で、パブリックブロックチェーンとしてのOntologyについて学べるカリキュラムを制作していきます。特に「企業への導入事例」についての内容を予定しており、数少ない実用例をPoLで学ぶことができるようになります。

Ontologyは、処理性能やセキュリティなどに強みを持ち、独自の分散IDプラットフォームも構築しています。セカンドレイヤーへのサポートも続々と実装され、実用化への一途を辿っています。

PoL(ポル)について

PoL(ポル)は、”学習するほどトークンがもらえる”暗号資産・ブロックチェーンのオンライン学習サービスです。
学習することで獲得できる「PoLトークン」は、ライターコースや英語コースの受講、学習証明書の発行などで使用することができます。学習するほどさらなる学習機会にアクセスできる、そんな学習歴社会の実現に向けてブロックチェーンを活用していきます。

これまでに学習によって獲得されたPoLトークンの量は100万PoLを超え、暗号資産・ブロックチェーンの知識をつける方が続々と増えています。