【PoLインタビュー】ブロックチェーン業界で必要な英語力を効率良く身に付けるには?”ミスビットコイン”グラコネCEO 藤本真衣が語る

Mai Fujimoto

2011年にビットコインと出会い、仮想通貨・ブロックチェーン業界の発展に多大な貢献を果たしてきた株式会社グラコネCEOの藤本真衣氏。現在は活躍の場を世界に広げる藤本氏に、英語力が身について実現したこと、グローバルで活躍するためのマインドセットについて伺いました。

株式会社グラコネ 藤本 真衣 氏

−−まずは自己紹介をお願いします。

藤本真衣と申します。
グラコネという会社で仮想通貨・ブロックチェーン領域のマッチング事業やブロックチェーン企業のアドバイザーをさせていただいています。
また、withBという会社でブロックチェーン業界に特化した人材紹介事業も行なっています。

2011年12月15日に初めてビットコインを受け取ってから、ビットコインのエヴァンジェリスト的な活動をずっとやってきました。
ビットコインと出会ったのは、当時、英語を教えてもらっていた先生にロジャーを紹介してもらったのがきっかけです。

普段の生活からビジネスシーンまで英語が当たり前に

−−普段仕事をする中で、具体的にどのような場面で英語を使っていますか?

ご存知の通り、ブロックチェーン業界はグローバルです。
毎日の打ち合わせからカンファレンス登壇、ネットワーキングなど、普段日本語で行う仕事をそのまま英語でこなしている状態になります。

去年の夏に、初めて通訳担当のアシスタントを付けずに一人で英語での打ち合わせをしてから、極力一人で打ち合わせにも出ています。
正直、半分ほどわからないこともありますが。(笑)

–英語ができて良かったなぁと感じることはありますか?

英語ができると良いことしかないです。
ビジネスの機会が増えましたし、海外の情報をいち早く入手できるようにもなりました。
海外で開催されるカンファレンスって日本人の登壇者がほとんどいないんです。

日本のことをシェアできる人がいないので、海外の大きいカンファレンスで発言するチャンスをもらえるようになりました。
日本のブロックチェーン業界のことも知ってもらいたい気持ちが強いので、とても有り難いです。

英語ができると、単純にコミュニケーションが取れる母数が膨大になるんですよね。
海外の人たちは日本のことをもっと知りたいと思っているので、日本のことを話すととても喜ばれるんです。

これは英語を勉強していたからなんです。
まだまだ恥をかく場面は多いですが、色んなことにチャレンジできて毎回上達することができています。

Mai Fujimoto

ブロックチェーン業界にとって英語は必須スキル

−−英語が使えると、ブロックチェーン業界でどんなメリットがあると思いますか?

ブロックチェーン業界でやっていくのであれば、英語を勉強しないのはあり得ないと思っていて…(笑)

毎日英語で仕事をしていますが、英語学習は継続して行なっています。
例えば、ブロックチェーン業界のネイティブの人と英語で意見交換したり、英語のクリプト系のニュースメディアを読んだりしています。

海外のカンファレンスでパネルディスカッションに登壇すると、自分の思いや意見を正確に伝えるには、まだまだ今の英語力じゃ不十分過ぎて、これからも継続的な学習は必要だと思っています。

どのように英語学習を行なっているのか、継続の秘訣

−−これまでの英語学習を振り返ってみて、どのようなステップを踏んできましたか?

第1ステップはビットコインに初めて出会った頃に遡るのですが、当時は海外で仕事がしたいなと漠然と考えていたので、とりあえずSkype英会話をやっていました。
当時は継続して勉強していなかったので、なかなか上達しませんでしたね。

でもSkype英会話の先生にロジャーを紹介してもらって、ビットコインに出会って今があると思うので、そういう意味ではやって良かったなと思います。(笑)

第2ステップでは、英語で話せる友達を作るようにしていました。

六本木で毎週開催されていたビットコインミートアップに参加すると、嫌でも海外の人たちがいたんです。
そこには、優しくコミュニケーションを手伝ってくれるJimmy HommaさんやKen Shishidoさんがいたので、彼らを交えて会話をしていました。
海外のコミュニティに入って、とにかく英語で話してみることが大事だと思います。

第3ステップでは、ブロックチェーン業界の記事を読んだりPodcastを聞いたりしました。

私の場合、ブロックチェーン業界の内容でコミュニケーションを交わすことが最優先なので、実際に使う英語だけを学習しています。
一般的な単語帳で学習することが多いと思うんですけど、私の場合、限られた時間の中で効率的に、自分が本当に使う英語を身に付けたいんですよね。

第4ステップは、最近チャレンジし始めたことなんですけど、英語の話せる日本人の専任アシスタントの子と、極力英語でやり取りするようにしています。

緊急のときは甘えてしまうこともありますが、普段の生活から英語を取り入れる意識が大事だと思うんです。
日本語もわかるから正してくれますしね!

PoLの英語教材について

−−ブロックチェーン業界で実際に使う英語だけを抽出した教材についてどう思いますか?

それめっちゃ良い!教材使わせてもらう!まさに私が求めていたものじゃないですか!(笑)
この質問の回答は、まさに私が欲しかったやつじゃん!最高やん!って回答になると思います。(笑)

最初にSkype英会話での英語学習が続かなかったのって、学習する範囲が広かったからだと思うんです。
今やってる英語学習は、自分が実際に使う英語に絞っているからこそ、自分でも上達してる実感があるし、記事も読めるようになっているし、コミュニケーションも取れるようになっています。

特に私の場合は、ブロックチェーン業界で英語が使えたら良いので、ブロックチェーン業界の英語に絞って学習する方が効率が良いんです。

−−PoLの英語教材は、時価総額トップ100のブロックチェーンプロジェクトのホワイトペーパーを全てテキストマイニングして、実際に使われている英単語を抽出して作成しました!

実際に使われている単語をまとめてもらえてるなら本当に嬉しいです。
先日登壇させていただいたBinanceカンファレンスの参加者は、仮想通貨取引所を運営している人が多かったのですが、絶対英語できるようにならなきゃと話している人もいました。

一度でも英語が使われている現場に触れてみると、意識が変わると思います。
ブロックチェーン業界で本気な人は、英語は頑張るぞという意識を持っている人がほとんどですよね。

Mai Fujimoto

2年越しの夢が実現、感謝の気持ちを伝えたい

−−英語力が身について変わったこと、実現したことは何かありますか?

2年前になるのですが、当時は海外のカンファレンスに登壇するのが夢だったんです。
この夢は去年実現することができました。

あとは普段の日常の中で、英語で何も話せなかったために自分の気持ちが伝えられなかったのが辛かったんです。
例えば、どれだけ感謝しているか相手に伝えることができないのって凄く悲しいじゃないですか。

ブロックチェーンとは関係ないけど、英語を学習したことで自分の気持ちを相手に伝えられるようになりました。これは本当に嬉しいです。

–今は何か目標はありますか?

今の目標は、やっぱりまだ完璧に聞き取れないこともあったり、雰囲気やニュアンスを理解できないことがあるので、完璧にわかるようになりたいですね。

少しずつコミュニケーションが取れるようになってきて、凄く楽しいし気持ち良いので、あとはもっと自分の気持ちをもっと伝えられるようになったら良いなと思います。
発音や表現をマスターできたらもっと世界が広がりそうですよね。

恐れずに発信することが大事

−−最後に一言お願いします。

私もこれまでたくさん恥をかいてきたけど、やっぱり英語で話せたときは凄く嬉しいです。
人生が変わるといったら大げさかもしれないけど、世界が広がったことは強く実感しています。

海外の人たちは凄く温かい人も多いです。
簡単な英語しか話せなくても「全然問題ないよ、僕の日本語より上手じゃん!」って返してくれたりします。

最初は怖いと思うんですけど、勇気を持ってとにかく話してみることが大事だと思います。
恥をかくことを恐れて成長しないより、恥をかきながらでも、恐れずに発信し、世界を広げていきたいです。

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Mai and Masahiro